やさしいヨーガ

やさしいヨーガ

からだにもこころにもやさしい堺市のヨーガ教室です。はじめての方や運動が苦手な方も大歓迎!一緒にヨーガを楽しみましょう ♪

流行りに流されない

ヨーガを始めようと思いたったとき、おしゃれなヨーガウェアに心がときめきました♡

 

新しいことを始めるときに最低限必要なものを揃えますが、私の場合、着るものにこだわりだすときりがありません(>_<)
以前、アパレルの販売職をしていたことも影響しているんでしょうね(^_^;)
配色がどうだ、丈のバランスがどうだ、シルエットがどうだ…

 

でも!

「あかん、あかん」

ヨーガを始める前から見た目に走り、きりがなくなってしまう。
目的を履き違えそうな自分にブレーキをかけました。

 

新しく物事を始めるときに形から入って、気分を上げたり、意気込みを高めることはすごく有効だと思っています。
「よーし、やるぞっ!」ってがんばれますよね(^ ^)

 

ただ、私にはまったくもって効果がなく、こだわって道具を揃えても無駄に終わる可能性が高いことを経験上よくわかっていました(>_<)

 

典型的な熱しやすく冷めやすいタイプの私。自分の三日坊主っぷりを嫌というほど知っています。

 

なんのためにヨーガをするの?

流行に乗りたいから?

おしゃれしたいから?

ヨーガはファッションなの?

 

自問自答した末、「運動着」を買うと決めて、スポーツ用品店でスポーツブランドのTシャツと白ライン入りの黒いジャージを購入。
まったく心のときめかない買い物でした(笑)

 

唯一、ヨーガマットは好きな色を選んで用意しました(^ ^)
お気に入りで今も大切に使っています。

 

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本筋ではないところでふわふわした気持ちになるのを抑制して、自分の本気度をたしかめていたような気がします。

 

ヨーガがどんなものかわからないけど、単なるエクササイズではないような気がする。
漠然としていましたが、ヨーガに精神性、目に見えないものを感じていました。

 

流行りものではない「本物のヨーガ」に出会いたいという思いが、流行りに流されない自分を向き合わせようとしたのかなと思います。

 

不思議なものでヨーガを始めてから、自分を着飾ったり、何かを手に入れたいと思う欲がだんだんなくなっていきました。

 

生活を彩る素敵なものはたくさんあります。心を惹かれるものもいろいろあります。
でも、過剰に何かを求めたり、まわりに流されることはなくなりました。
満たされるということはたくさんのものを手に入れることとは違うんだなと気づいたんですね。

 

そんなわけで、今の私は着るものに無頓着に見えるかも?
きれいに洗濯をした清潔なものならいいや、そんな感じです(^ ^) ♪

 

ヨーガだからできること

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「健康維持のために」

「体の不調を整えたい」

「ストレスを解消したい」

 

ヨーガを始めようかなぁ?と考えている方の動機はさまざまだと思います。

 

一度の体験でも体を動かすことで爽快感をあじわえますが、
魔法のように一瞬で心身の健康を得られるわけではありません。

 

焦らずコツコツ長く続けることでほんとうの効果が実感できます。

 

繰り返し実習すると
体の凝りがとれてしなやかになり、
自律神経が整い、
心のバランスも保てます。

 

元来、体と心は一体となっていて切り離せないものです。
心身の調和がとれることが健康につながります。

 

体をととのえる。

息をととのえる。

心をととのえる。

 

これらを段階を追って、また同時に深く結びつけながら、ヨーガの実習を積み重ねることが大切です。

 

ヨーガが他のスポーツや体操と大きく違うのは、体を鍛えることが目的ではなく、心身の健康をねらいとしているところ。

 

だから、年齢に関係なく取り組めますし、粗雑な体から精妙な心まで取りあつかうところにヨーガの奥深さがあります。

 

「やさしいヨーガ」では、だれにでも無理なく行えるやさしい体操で心身の健康を目指します。

 

はじめは体の心地良さを感じてみてください。

次第に呼吸の清々しさに気づき、

心が安らいでいきます。

充実感を得て、幸福感が増します。

 

ヨーガを始めるきっかけはそれぞれ。
年齢、経験、体調もそれぞれですが、
みなさんに
「ヨーガっていいな ♪」って実感してもらえるように私も日々勉強中です。

 

クラスでは、ヨーガのエッセンスをわかりやすくお伝えできるように心がけています。

 

元気になりたい方も
ヨーガの神秘性に惹かれる方も
ぜひ「やさしいヨーガ」でヨーガの素晴らしさに触れてみませんか?

  

■やさしいヨーガ■
<日時> 月4回 火曜日 10:00~11:30
<料金> 月会費制 5,000円
<場所> 堺市立青少年センター 4階視聴覚室

HPhttp://yasacyoga.jimdo.com/
✉ →お問い合わせ・お申し込み

 

10月・11月のスケジュール

 

10月・11月の託児付きママヨーガ

10月12日(水)10:00~11:00

10月26日(水)10:00~11:00

11月  2日(水)10:00~11:00

11月16日(水)10:00~11:00

 

 ※託児をご利用の場合は、1週間前までにお申し込みください。

 

 

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自宅練習のすすめ ♪

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家で練習をするとき、

「どんなんだったかなぁ?」とあやふやになってしまうでしょうか?

 

「教室では90分いろいろやってるんだけどなぁ」

 

「吸うんだったかな?吐くんだったかな?」

 

教室に通ううちに自然に覚えられますが、
はじめはやはり号令なしに動くことはむずかしいですよね。
私もそうでした。
特に呼吸が覚えられない (>_<)
形にとらわれて、呼吸にとらわれて、頭がグルグル。

 

今日は自宅練習のポイントをお話ししますね (^ ^)

60分、90分と教室と同じようにはなかなかできないものです。
自分のお気に入りの体操はありますか?
2つ、3つは浮かぶでしょうか?

 

その日の体調によっても変わってくると思いますが、
数少ないポーズを丁寧に時間をかけてやってみてください。
駆け足で流してしまうのではなく、しっかり心を向けながら。

 

ポイント1.

体の伸びているところ、縮んでいるところ、

ほど良い刺激を感じるところ、緩んでいるところ、

 

そこに意識を向けます。

 

あるいは、

吸ったり、吐いたり、気持ちよく繰り返す呼吸を十分にあじわいます。

 

ポイント2.

なるべくゆっくり体を動かすことが原則ですが、

勢いづけたり、力まかせにならないように気をつけて、

体を動かす早さに変化をつけてみてください。

 

テンポよく動かしてみる。

ゆーっくり動かしてみる。

感じ方が違うはずです。

集中しやすい早さが見つかります。

 

この2つのポイントをしっかり意識してやるだけでも変わります。
自分にとってちょうどいい加減が見つかります。

 

あと呼吸について、
一概には言えませんが、

たいてい動作の始まりは「吸う」

終わりは「吐く」です。

 

また、体勢で言うと、

胸を開いていくとき(後ろに反らせるとき)は「吸う」

体を前に曲げるとき(前屈)は「吐く」です。

 

呼吸と動きがちぐはぐになるとやりにくいものです (^^;
何回も繰り返しやるうちにスムーズに呼吸と動きを合わせられるようになります。
そんなに深刻にならなくても大丈夫です。

 

体操のバランスを考えるなら、

曲げる(前屈)

反らす(後屈)

ねじる

この3つをまんべんなくできるといいですね。

 

まずは、コツコツ練習を積み重ねること。
繰り返すことで自分にとっての「ちょうどいい」がつかめてきます。
「ちょうどいい」がわかればこっちのものです(^ ^)


ヨーガが一生の宝になります。
年を重ねてもそばにいてくれる大切な相棒になりますよ。

  

行ってきました!「茶寮 つぼ市製茶本舗」

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チンチン電車 神明町駅前、古い町家を利用した深い緑の暖簾が目印のカフェ。
ずーっと気になっていた「茶寮 つぼ市製茶本舗」に行ってきました。

 

クラスを開講している堺市立青少年センターから徒歩5分くらい。
一人では入りにくく、いつも横目で見ながら通り過ぎ、行きそびれてましたが(^^;
先日、託児付きクラスに久しぶりにやってきた妹を誘って行ってきました。

 

店内は、販売スペースと想像していたより広々とした空間のカフェスペース。
香ばしいお茶の香りに包まれてほっと落ち着きます。

 

お一人でいらしてる方も多かったです。
(よしっ、また一人で来よう ♪ )

 

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メニューも豊富でかなり迷いましたが、
今回は利休餅パイ、抹茶アイス、クッキーとほうじ茶のセットをオーダー。

 

妹は10月末で終了になる利休抹茶ミルク金時のほうじ茶セット。

 

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どちらもおいしかった〜 ♫
かき氷はハーフサイズもありますが、写真は普通サイズのもの。
驚きの大きさなんですが、ふわっふわの氷なので、ペロリといけちゃうみたいです(^ ^)

 

店内が混雑しているときは、時間制限があるようですが、平日だったので席にも余裕があり、ゆっくりお茶の時間を楽しめました。

 

お湯の入ったポットを持ってきてくれるので、お茶のお代わりもたっぷりいただけます。
最後には熱いお番茶のサービスも(^ ^) 

 

いつもはスーパーに寄って、買い物をしてからまっすぐ帰りますが、
クラス終わりのお茶の時間もたまにはいいですね ♪

 

寝ているわけではありません(^ ^)

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シャヴァアーサナ

ヨーガでとっても大切なこのポーズ。
ごろんと仰向けに寝っ転がって気持ちよさそうでしょ?

 

でもでも寝ているわけではありません。しっかり意識は覚醒しているんですよ。
やさしく見えて、実はとても奥が深い難しいポーズなんです。
体操の最後はかならずこのシャヴァアーサナでしめくくります。

 

体操で強いられていた緊張、感じていた刺激が静まっていく時間。
体がほっと休まります。
そうした体の変化に気がつきながら
「ほっとするなぁ。気持ちがいいなぁ」と感じてください。
心身ともに安らぎを感じられてしっかり疲れが取れます。

 

はじめはじっとするのが苦痛だったり、眠ってしまったりするかもしれません。
でも、意識的に全身から上手に力を抜いて緩めることができれば
「5分間のシャヴァアーサナは1時間の睡眠に匹敵する」と言われています。

 

ヨーガには柔軟性が求められるようなイメージがあるでしょうか?
もちろん、毎日の実習の積み重ねによって少しずつ体は柔らかくなっていきます。

 

ですが、ポーズを取ることが本来の目的ではありません。
ヨーガの本質をしっかりとらえて実習することが大切です。

 

他のスポーツのように体を鍛錬するだけではなく、
すべては心が安らぐために。
心が静まるために。

 

ヨーガはいつでもだれでも始められます。
からだもこころも元気になるために難しいポーズが必要ということはありません。

 

初心者から熟達者までかならず行う、ヨーガ体操には欠かすことのできない重要なこのポーズ。
段階に応じて深めていくことができ、ほんとうに飽きることがないです。
私も大好きなポーズで、時間が許すかぎりずうっとじーっとしていたいくらい。

 

ヨーガ教室初日にシャヴァアーサナを体験したときの感動を今もよく覚えています。

体がヨーガマットに沈みこんでいくようでした。
どっしりと大地に根付いていくような感覚、心は何にも縛られず軽やかで心地良く。
とっても大切なものを手にしたような気持ち。
スキップしたくなるようなワクワク感。

 

個人差はあるでしょうが、素直に「今」を感じて、自分の内側を見つめるように集中できれば、初心者でもヨーガの素晴らしさに触れられると思います。
そして、それは実習を重ねることでどんどん深めていけます。

 

「柔軟性が高まればうれしいな」

 

  でも

 

「感受性を高めること」

 

ここを大切にしてヨーガをしましょう ♪

体も心もしなやかになって、ゆとりが生まれます。
ささいなことで心が波立つことがなくなり、おおらかでいられます。
ストレスから解放され、充実感が得られることがきっと健康の秘訣なんですね (^ ^)

 

託児 ♪ お子さんの成長も楽しみなんです

託児ボランティアさんや生徒さんが来られる前の一仕事。

 

長机とパイプ椅子を片付けて、託児のお部屋を準備します。

ジョイントマットを敷き詰めて、拭き掃除。
おもちゃを出して、これも一つひとつ拭いていきます。(クラス終了後、片付ける際もマットとおもちゃはふきふき)

これで安心してお子さんをお迎えできます(^ ^)

 

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託児をご利用される方は、お子さんと離れるのがはじめてという方がとても多いです。
まだ手が離せない時期で常に一緒ですからね。
「大丈夫かなぁ?」とちょっと心配になるかもしれません。
でも環境に慣れるのも早く、いい子でママを待っていてくれますよ。

 

月齢の小さなねんねの赤ちゃんの場合、ヨーガのレッスンを終えて迎えに行く頃には、すやすや眠っていることが多いです。

人見知りをするようになると、ママと離れる時に泣いちゃうお子さんも少なくはないですが、そのうちに託児ボランティアさんと遊びに熱中してしまいます。

 

託児ボランティアさんは、お預かりするお子さんのおばあちゃん年代に当たる頼もしい子育ての先輩です。
いつもやさしくお子さんを見守ってくれます。

 

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先週来てくれたこちらの赤ちゃんは二回目のお預かりでした。
まだ人見知りもなく、にこにこいい笑顔を見せてくれます。


前回、来てくれたときはできなかった寝返りもできるようになったんですって!
この時期のお子さんは会うたびに成長されています。

一日中抱っこして、一日中おっぱいをあげて…毎日、寝不足で…。
そんな時期って過ぎてみれば、ほんのいっときのことなんですね。


我が家の上の子が小さい頃は、毎月のように熱を出して、夜中に病院に駆け付けたことも数えきれないくらい。
かかりつけの小児科のカルテの分厚いこと分厚いこと(^_^;)

それが、風邪も引かなくなってたくましくなりました。背も伸びて、あともう少しで私の背を抜いてしまいそうです。

 

下の子ももう抱っこはできないほど大きくなって、甘えたいときは「抱っこ~」と言わず、「抱かせて~」です(笑)