やさしいヨーガ

やさしいヨーガ

からだにもこころにもやさしい堺市のヨーガ教室です。はじめての方や運動が苦手な方も大歓迎!一緒にヨーガを楽しみましょう ♪

自宅練習のすすめ ♪

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家で練習をするとき、

「どんなんだったかなぁ?」とあやふやになってしまうでしょうか?

 

「教室では90分いろいろやってるんだけどなぁ」

 

「吸うんだったかな?吐くんだったかな?」

 

教室に通ううちに自然に覚えられますが、
はじめはやはり号令なしに動くことはむずかしいですよね。
私もそうでした。
特に呼吸が覚えられない (>_<)
形にとらわれて、呼吸にとらわれて、頭がグルグル。

 

今日は自宅練習のポイントをお話ししますね (^ ^)

60分、90分と教室と同じようにはなかなかできないものです。
自分のお気に入りの体操はありますか?
2つ、3つは浮かぶでしょうか?

 

その日の体調によっても変わってくると思いますが、
数少ないポーズを丁寧に時間をかけてやってみてください。
駆け足で流してしまうのではなく、しっかり心を向けながら。

 

ポイント1.

体の伸びているところ、縮んでいるところ、

ほど良い刺激を感じるところ、緩んでいるところ、

 

そこに意識を向けます。

 

あるいは、

吸ったり、吐いたり、気持ちよく繰り返す呼吸を十分にあじわいます。

 

ポイント2.

なるべくゆっくり体を動かすことが原則ですが、

勢いづけたり、力まかせにならないように気をつけて、

体を動かす早さに変化をつけてみてください。

 

テンポよく動かしてみる。

ゆーっくり動かしてみる。

感じ方が違うはずです。

集中しやすい早さが見つかります。

 

この2つのポイントをしっかり意識してやるだけでも変わります。
自分にとってちょうどいい加減が見つかります。

 

あと呼吸について、
一概には言えませんが、

たいてい動作の始まりは「吸う」

終わりは「吐く」です。

 

また、体勢で言うと、

胸を開いていくとき(後ろに反らせるとき)は「吸う」

体を前に曲げるとき(前屈)は「吐く」です。

 

呼吸と動きがちぐはぐになるとやりにくいものです (^^;
何回も繰り返しやるうちにスムーズに呼吸と動きを合わせられるようになります。
そんなに深刻にならなくても大丈夫です。

 

体操のバランスを考えるなら、

曲げる(前屈)

反らす(後屈)

ねじる

この3つをまんべんなくできるといいですね。

 

まずは、コツコツ練習を積み重ねること。
繰り返すことで自分にとっての「ちょうどいい」がつかめてきます。
「ちょうどいい」がわかればこっちのものです(^ ^)


ヨーガが一生の宝になります。
年を重ねてもそばにいてくれる大切な相棒になりますよ。