寝ているわけではありません(^ ^)
シャヴァアーサナ
ヨーガでとっても大切なこのポーズ。
ごろんと仰向けに寝っ転がって気持ちよさそうでしょ？
でもでも寝ているわけではありません。しっかり意識は覚醒しているんですよ。
やさしく見えて、実はとても奥が深い難しいポーズなんです。
体操の最後はかならずこのシャヴァアーサナでしめくくります。
体操で強いられていた緊張、感じていた刺激が静まっていく時間。
体がほっと休まります。
そうした体の変化に気がつきながら
「ほっとするなぁ。気持ちがいいなぁ」と感じてください。
心身ともに安らぎを感じられてしっかり疲れが取れます。
はじめはじっとするのが苦痛だったり、眠ってしまったりするかもしれません。
でも、意識的に全身から上手に力を抜いて緩めることができれば
「5分間のシャヴァアーサナは1時間の睡眠に匹敵する」と言われています。
ヨーガには柔軟性が求められるようなイメージがあるでしょうか？
もちろん、毎日の実習の積み重ねによって少しずつ体は柔らかくなっていきます。
ですが、ポーズを取ることが本来の目的ではありません。
ヨーガの本質をしっかりとらえて実習することが大切です。
他のスポーツのように体を鍛錬するだけではなく、
すべては心が安らぐために。
心が静まるために。
ヨーガはいつでもだれでも始められます。
からだもこころも元気になるために難しいポーズが必要ということはありません。
初心者から熟達者までかならず行う、ヨーガ体操には欠かすことのできない重要なこのポーズ。
段階に応じて深めていくことができ、ほんとうに飽きることがないです。
私も大好きなポーズで、時間が許すかぎりずうっとじーっとしていたいくらい。
ヨーガ教室初日にシャヴァアーサナを体験したときの感動を今もよく覚えています。
体がヨーガマットに沈みこんでいくようでした。
どっしりと大地に根付いていくような感覚、心は何にも縛られず軽やかで心地良く。
とっても大切なものを手にしたような気持ち。
スキップしたくなるようなワクワク感。
個人差はあるでしょうが、素直に「今」を感じて、自分の内側を見つめるように集中できれば、初心者でもヨーガの素晴らしさに触れられると思います。
そして、それは実習を重ねることでどんどん深めていけます。
「柔軟性が高まればうれしいな」
でも
「感受性を高めること」
ここを大切にしてヨーガをしましょう ♪
体も心もしなやかになって、ゆとりが生まれます。
ささいなことで心が波立つことがなくなり、おおらかでいられます。
ストレスから解放され、充実感が得られることがきっと健康の秘訣なんですね (^ ^)
託児 ♪ お子さんの成長も楽しみなんです
託児ボランティアさんや生徒さんが来られる前の一仕事。
長机とパイプ椅子を片付けて、託児のお部屋を準備します。
ジョイントマットを敷き詰めて、拭き掃除。
おもちゃを出して、これも一つひとつ拭いていきます。（クラス終了後、片付ける際もマットとおもちゃはふきふき）
これで安心してお子さんをお迎えできます(^ ^)
託児をご利用される方は、お子さんと離れるのがはじめてという方がとても多いです。
まだ手が離せない時期で常に一緒ですからね。
「大丈夫かなぁ？」とちょっと心配になるかもしれません。
でも環境に慣れるのも早く、いい子でママを待っていてくれますよ。
月齢の小さなねんねの赤ちゃんの場合、ヨーガのレッスンを終えて迎えに行く頃には、すやすや眠っていることが多いです。
人見知りをするようになると、ママと離れる時に泣いちゃうお子さんも少なくはないですが、そのうちに託児ボランティアさんと遊びに熱中してしまいます。
託児ボランティアさんは、お預かりするお子さんのおばあちゃん年代に当たる頼もしい子育ての先輩です。
いつもやさしくお子さんを見守ってくれます。
先週来てくれたこちらの赤ちゃんは二回目のお預かりでした。
まだ人見知りもなく、にこにこいい笑顔を見せてくれます。
前回、来てくれたときはできなかった寝返りもできるようになったんですって！
この時期のお子さんは会うたびに成長されています。
一日中抱っこして、一日中おっぱいをあげて…毎日、寝不足で…。
そんな時期って過ぎてみれば、ほんのいっときのことなんですね。
我が家の上の子が小さい頃は、毎月のように熱を出して、夜中に病院に駆け付けたことも数えきれないくらい。
かかりつけの小児科のカルテの分厚いこと分厚いこと(^_^;)
それが、風邪も引かなくなってたくましくなりました。背も伸びて、あともう少しで私の背を抜いてしまいそうです。
下の子ももう抱っこはできないほど大きくなって、甘えたいときは「抱っこ～」と言わず、「抱かせて～」です（笑）
しっくりきてます、CITTA手帳。手帳は自分仕様で使いやすく！
例年なら来年の手帳はどうしようかなぁ？とあれこれ迷っている時期ですが、今年はもう入手済み！
昨年末から使いはじめた "CITTA手帳"
昨年に引き続き、今年も大好きなネイビーを選びました(^ ^)
昨年、プライベートとヨーガの単発レッスンの予約管理を一冊にまとめたくて、いろいろ探して出会ったのがこの"CITTA手帳"
見開き2か月のマンスリー、
ウィークリーは24時間バーチカル（プライベートの予定を記入）
プロジェクトページ（予約管理に使用）
ワクワクリスト、
3年分の年表カレンダー、
見つけた瞬間、検索の手が止まり、他の手帳にはないこだわりの内容に目がくぎづけに♡
この手帳の肝であるワクワクリストは、使いこなせていない私ですが(^_^;)
それでも手帳を開くのはワクワクします ♪
手帳を書く際に使っているのは2本のボールペン。
プライベート用には"フリクション"の3色ボールペン。
予定が変わったり、書き間違えが多いので、きれいに書き直したくて消えるフリクションを使用しています。
レッスンの予約管理ページは、予約内容に加え、託児ボランティアさんとのやり取りまで消えては困る大切なページ。
きちんと残しておくために"スタイルフィット"のホルダーに"ユニボールシグノ"のリフィルをセットして使っています。
予定は黒、訂正は赤で。
変更内容は線を引いて書き直します。
何が、いつ、どう変わったのか、やり取りの経緯が全部つかめるようにしています。
プライベートの書き込みには黒、青、赤を使い分け。
個人的な予定は黒。
人との約束は青。
大事な用件は赤。
手帳を開けば、一目で把握できます。
子どもの習い事などの予定は一番上の日付下の欄に。
上下に分けて、上の子と下の子の予定を記入。
バーチカルを使うと書き込みのない空白スペースが視覚的につかみやすいので、
「ここであの作業をやっちゃおう」
「この日に友達とランチ」
という風にやりたいこと、やらないといけないことを効率よく予定に組み込みやすくなります。
普段は余裕のあるスケジュールですが、
予定がいっぱい入った忙しい日は、時間を刻んで書く作業が役立ちます。
そんな日は普段は書かない、起床時間から洗顔、洗濯、朝ごはんとお弁当をつくる時間、食事の時間、メイク、着替え、もろもろの細かなことも前日に書き出して段取りをつけておきます。
というと段取り魔のようですが、まぁ、たいていのんびりまったりしているんですけどね(^ ^)
ヨーガで夏バテ解消！
今年の夏はとっても暑かったですね(>_<)
ようやく朝晩は過ごしやすくなってきましたが、夏の疲れは出ていませんか？
厳しい暑さや冷房の効いたお部屋、気温変化に対応しようと体はがんばり続けてもうヘトヘト ^^;
蓄積された疲労とストレスで自律神経が乱れて体調を崩しやすい時期です。
「なんだかだるくてやる気が出ない…」
体を動かすのをおっくうがってさぼっているとますます悪循環。
病気を引き起こしたり、心のバランスまで崩してしまうかも？
日中、活動しているときに優位にはたらいている交感神経。
睡眠中やリラックスしている状態で優位になる副交感神経。
この２つのバランスがとれることが、いわゆる自律神経が整うということです。
どちらの神経もバランスよくはたらき、自律神経が整うことが健康につながります。
今のうちにしっかり体を整えてリセットしましょう！
適度に体を動かすことが健康への第一歩。
呼吸に合わせ、ゆっくりと体を動かすヨーガがおすすめです。
とってもリラックスできますよ(^ ^)
ヨーガで夏の疲れをしっかり取って、爽やかな気分で秋を迎えましょう！
9月・10月のスケジュール
9月・10月の託児付きママヨーガ
9月14日（水）10:00～11:00
9月28日（水）10:00～11:00
10月12日（水）10:00～11:00
10月26日（水）10:00～11:00
※託児をご利用の場合は、１週間前までにお申し込みください。
なぜ託児付きなのか？その理由
私がヨーガを始めたのは下の子がまだ未就園児の頃でした。
自分のために時間を割くという発想もなく、いつも子どもと一緒。
場合によっては一時保育を利用することもありましたが、保育所までの行き帰りの時間や一時保育料も負担になります。
誰か現地まで私と子どもと一緒に付き添って、用事を済ませる間、すぐ側で子どもを見ていてくれないかなぁ？
そんなことをいつも思ってました。
そんな頃ですから、ヨーガを始めようと思い立ってスムーズに事が運んだわけではなく(>_<)
ヨーガ教室を探して探して、直感的にここだ！と思う教室を見つけたものの子どもを連れて参加はできず。でもあきらめきれず…。
「どうしても今ここに通いたい！」
しつこく言い張る私の熱意に負けて、夫が週に一回夜のクラスに通えるように協力してくれることになりました。
それまでに子ども連れのヨーガレッスンに参加したこともあります。
お互い子連れのママ同士。
気兼ねもなく楽しかったのですが、通い始めたヨーガ教室での体験はまったく違ったものでした。
たくさんの生徒さんが参加されていますが、とっても静かな環境で一人の時間に自然に没入していきます。
お母さんでもなく妻でもないただの私にかえっていきました。
子どもを気にしたり、音がうるさかったり、環境に左右されて神経が外向きになるようではヨーガが損なわれてしまいます。
カッコよくポーズを決めることがヨーガではありません。
心が平安にならなければほんとうのヨーガとは言えないんですね。
そんなことを当時はうまく表現できませんでした。
それでも教室での静かな時間が私をすっかり包み込んで、何もわからないながらにヨーガのエッセンスを感じさせてくれました。
子育てに家事に忙しいママにこそ、そんな静かな一人の時間を大切にしてほしいなと思います。
ご実家が遠くて預け先がない方も、自分のことは後回しになっちゃう方も
子どもに手がかかる時期だからとあきらめないで、ほんの束の間ママをお休みしてみませんか？
少しでもそんなママ達のお役に立てればうれしいです。
託児付きママヨーガでゆっくりのんびりヨーガを楽しんでリフレッシュしてくださいね。
